美味しくコーヒーを飲むために

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美味しいコーヒー

正解はないかもしれませんが、

自分好みのコーヒーを美味しく飲むポイントを紹介します。

コーヒー豆や器具や淹れ方など、1つ違えばコーヒーの味は変わります。

この記事では私好みのコーヒーを紹介します。

あなた好みのコーヒーに出会えるように

よろしければ参考にしてください。

目次

おすすめのレシピ

個人的なおすすめのレシピです。

ハリオV60というドリッパーをつかうハンドドリップレシピです。

STEP
飲む直前に豆を挽く

コーヒー豆の挽き目は3分でお湯を落とすためにドリップ用より気持ち粗め

STEP
コーヒー豆は15g、お湯は225g

お湯の温度は90度前後

STEP
豆の重さ×15gずつお湯を注ぐ

注ぎ方はコーヒーの粉全体にお湯があたるようにまんべんなく

①お湯を45g注ぎ30秒蒸らす

②30秒毎に45g注ぐ

0秒 45g

30秒 90g

1分 135g

1分半 180g

2分 225g

3分 お湯の落ちきりまで待ちます

美味しいコーヒー豆の選び方

品質

コーヒーの味はコーヒー豆の品質と焙煎で7割は決まると言われいています。

プロのバリスタでも美味しくないコーヒー豆を美味しく淹れるのは難しく、

美味しいコーヒー豆なら少しぐらい雑でも美味しく飲むことができます。

当店はスペシャルティコーヒーをメインに取り扱っています。

世界のコーヒー豆流通量の7~8%がスペシャルティコーヒーと言われています。

とても貴重です。

缶コーヒーに使われている豆はローグレードかコモディティを使用しています。

品質については別の記事で紹介しますね。

鮮度

コーヒーは食品です。

食品であれば時間が経つにつれて品質の劣化は避けられません。

上の表では縦軸が香りや味のポテンシャル、横軸が時間を表しています。

コーヒー豆にもよりますが、焙煎後2~3日ぐらいがピークで約2週間ぐらいで半減すると言われています。

2週間ぐらい置いた方が落ち着いて美味しく飲めるコーヒー豆もあります。

保存状態により左右されますが、可能なら早めに召し上がりましょう。

ちなみに表は保存環境が良く、豆のままの状態です。

焙煎日がわかるコーヒーなら目安にできますね。

スーパーや大手のコーヒーショップでは棚に並ぶまでに時間がかかります。

好み

一般的に焙煎度は8段階あります。

当店では浅煎りから深煎りまでお好みの焙煎度をお選びいただけます。

深煎り・・・苦み、コク

中煎り・・・中間

浅煎り・・・フルーティーな酸味

苦みとコクが好きな方は深煎り、フルーティーな酸味が好きな方は浅煎りがおすすめです。

個人的に飲んでいただきたいのが

深煎りならインドネシアのマンデリン、独特な風味がクセになります。

浅煎りならエチオピアのナチュラル、フルーティーで従来のコーヒーのイメージがかわります。

その日の気分や環境でいろいろ選べると楽しみが広がりますね。

コーヒーの淹れ方

大切なのはコーヒー豆とお湯の重さ、抽出時間。

この2つが重要です。

他にもいろいろありますが、まずはこの2つで調整してください。

コーヒー豆とお湯の量

基本的には

コーヒー豆 : お湯 = 1 : 15

ティーカップなら「コーヒー豆10g、お湯150g」

マグカップなら「コーヒー豆15g、お湯225g」が目安です。

濃いコーヒーが良いならコーヒー豆の量を増やすか、お湯の量を減らす。

さっぱりしたコーヒーが好みならコーヒー豆の量を減らすか、お湯の量を増やす。

できあがりのコーヒーの量は、注ぐお湯の量の80~90%ぐらいになります。

抽出時間

よく淹れられているペーパードリップのお話ですが、

理想は2分で注ぎ切り、3分ぐらいでお湯が落ちきるぐらい。

時間が掛かりすぎると過抽出になって雑味が多くなり、

時間が早すぎると未抽出になり酸味が強いコーヒーになりがちです。

理由は下の表で。

コーヒーはまず酸味からでて甘味、苦みと抽出されます。

細かくいえば濃度や収益率などありますが、

基準の時間があればそこから自分好みに調節できます。

コーヒー豆の粒度

同じ様にお湯を注いでも味にちがいがでてきます。

コーヒー豆の粒度(挽き目)です。

細かいとお湯に触れる全体の体積が多くなるので成分を多く抽出できます。

粗いとお湯に触れる全体の体積が少なくなるので成分の抽出が少なくなります。

成分の抽出が多すぎても雑味が多くなり、少なくても未抽出になります。

究極は全て同じ挽き目になることです。

コーヒーミルの価格差は挽き目をそろえることが出来るかが大きく関わってきます。

お金をかける順番は

1位コーヒー豆

2位コーヒーミル

です。

お湯の温度

温度が高いとコーヒーの成分をより抽出します。

高すぎると過抽出に、

低すぎると未抽出になります。

基本的には93度前後ぐらい。

浅煎りの豆は少し固めなので成分をちゃんと抽出できるように温度は高め(93度)

逆に深煎りは豆が柔らかく成分がで出やすいの温度は低め(88度)がおすすめです。

目安ですが参考に。

・浅煎り 93度

・中煎り 88度

・深煎り 83度

おすすめのコーヒー器具

コーヒーミル

手動ミル

①手動ミルの最高峰「コマンダンテ」

デザインやカラーがたくさんあるのでお好み

②コスパが良い愛用中の「タイムモア」

③入門編

電動ミル

③家庭用の最高峰「フジローヤルみるっこ」

スケール

ケトル

その他

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この記事を書いた人

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