コロンビア ラプラデーラ農園は、コロンビア北部サンタンデール県アラトカ地区に位置するコーヒー農園です。
標高1,700m以上の高地に位置し、冷涼で低湿度な環境が特徴です。
また、農園からすぐのところにはシカモチャ渓谷があり、夜になると渓谷に向けて冷たい風が吹き抜けます。
ラプラデーラ農園は、1971年にオスカル・タザ氏によって設立されました。
現在は4世代にわたって家族経営が続けられており、コーヒーの栽培、加工、輸出まで一貫して手掛けています。
ラプラデーラ農園で栽培されているコーヒー品種は、カスティージョとカツーラです。
カスティージョは、コロンビアで最もポピュラーなコーヒー品種であり、バランスの取れた風味と酸味が特徴です。
カツーラは、コロンビアで最も甘いコーヒー品種として知られています。
ラプラデーラ農園のコーヒーは、高品質で評価が高く、数々の賞を受賞しています。
また、2017年には、コロンビア最高のコーヒー農園に選ばれました。
ラプラデーラ農園のコーヒーの特徴は
フルボディでバランスの取れた風味
甘みと酸味のバランスがよい
後味が長く、余韻が残る
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