ハンドドリップコーヒーのおいしい淹れ方の紹介です。
自分の好みの淹れ方を探してみましょう。
ポイントを5つに絞ってみました。
- 高品質で新鮮なコーヒー豆を使う
- コーヒー豆の挽き方
- お湯の温度
- コーヒー豆とお湯の量
- お湯の注ぎ方
目次
【ハンドドリップ】おいしいコーヒーの淹れ方
高品質で新鮮なコーヒー豆を使う
コーヒーの味の半分以上はコーヒー豆の品質で決まります。
劣化したコーヒー豆は香りやコクが薄れ、酸化した嫌な酸味を感じます。
新鮮なコーヒーは冷めてからも美味しく飲めます。
コーヒー豆の挽き方
コーヒー豆の粉の粒の大きさが味に影響を与えます。
粒が小さくなればなるほど、お湯と接触する面積が増えます。
粒が小さい方が濃く抽出できますが雑味も増えます。粒が大きいと薄く抽出できますが香りやコクも薄くなります。
- エスプレッソ・・・極細挽き
- ハンドドリップ・・・中挽き、中細挽き
- サイフォン・・・中挽き
- フレンチプレス・・・粗挽き
お湯の温度
一般的には93℃前後が最適だと言われています。
- 温度が高い・・・濃い、苦みが強い
- 温度が低い・・・甘味、酸味が際立つ
コーヒー豆とお湯の量
国際的な抽出比率のコーヒー豆とお湯の量は
コーヒー豆:お湯 = 1:16
と言われています。
1人前はコーヒー豆10gとお湯160mlで、コンビニの小さいサイズ(150ml)ぐらいです。
コーヒー豆の焙煎度や挽き具合により比率は変わりますが、
自分の好みに合わせてコーヒー豆とお湯の量を調整してみましょう。
お湯の注ぎ方
- ペーパーフィルターをセットしてお湯をかけて温めます
- 温めたお湯を捨て、挽いたコーヒー豆をセットします
- コーヒー豆の2倍の量のお湯を注ぎ、30秒蒸らします
- 残りのお湯を中心に注ぎます。3分ぐらいで注ぎ切りましょう
まとめ
新鮮なコーヒー豆を使う
コーヒー豆とお湯の量を測る
時間を計って抽出する
上記に注意しながら、豊かなコーヒーライフをお過ごしください。